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侍“守護神”牧田また締めた 先発・菅野4失点も実った6投手継投

2017年3月15日(水) 6:00 

 キューバに勝ちガッツポーズする牧田(撮影・棚橋慶太)

 「WBC・2次リーグE組、日本8-5キューバ」(14日、東京ドーム)

 最後の打者を空振り三振に斬ると、日本代表・牧田和久投手(32)=西武=はホッと息を吐いた。緊迫した展開で2戦連続の好投。“守護神”としてチームを救った。「ホッとしました」。試合後は静かに笑った。6投手でつないだ継投。打線の活躍が光った一戦だが、必死のリレーが勝利を呼んだ。

 まずは2点ビハインドの五回だ。4回4失点で降板した先発の菅野を継ぎ、2番手で平野がマウンドに上がった。12日のオランダ戦に続き、3人斬りの快投。「たまたまですけど。勝っている時より点を与えてはいけない。ゼロに抑えることが大事」。その裏の攻撃に流れを呼び込んだ。

 六回に登板した増井が1点を取られたが、七回の松井裕、八回の秋吉が無失点リレー。八回裏に3点のリードを奪うと、最終回のマウンドには牧田が上がった。「ブルペンで残っている仲間に、『後は任せた』と言って。ただ、心の中では『任せろ』と思っていました」。下位打線を3人で封じ試合を締めた。

 12日のオランダ戦では延長十回からタイブレークの十一回を含む2回を無失点に抑えた牧田。登板4試合で1勝2セーブと安定感が光る。「1球のミスが命取りになる。最後は気持ち。簡単ではないけど、勢いに乗って世界一を獲りたい」。準決勝進出へ。15日のイスラエル戦も変わらずブルペンで待機する。

(提供元:デイリースポーツ)

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