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阪神ドラ5糸原、マツダでの2軍戦出場へ 開幕1軍濃厚で敵地“試運転”

2017年3月21日(火) 6:00 

 マツダスタジアムでの2軍戦に出場する糸原

 阪神のドラフト5位・糸原健斗内野手(24)=JX-ENEOS=の開幕1軍入りが濃厚であることが20日、分かった。マツダスタジアムで激突する広島との開幕カードを見据え、21日から同球場で行われるウエスタン・広島戦に出場する方向で2軍に合流。敵地で“試運転”をこなし、本番に備える。

 新人としては異例とも言える“試運転”に、期待の大きさがうかがえる。開幕1軍入りを見据え、糸原が21日からのウエスタン・広島3連戦(マツダ)の2試合に出場することになりそうだ。昨年王者の広島と激突する31日からの開幕カード。舞台は同じマツダスタジアム。金本監督ら首脳陣は、糸原を敵地に先乗りさせ、場慣れさせることを決めた。

 内野に天然芝と土の境目があるマツダスタジアムでは、打球のはね方や伸びに変化が生じることもある。実際にプレーすることで、球場の特徴を把握させる狙いがある。

 この日、1軍本隊から離れた糸原について、金本監督は「マツダスタジアムが経験ないって言うから。2試合だけ守らせてみようかなと。守らせようと久慈コーチも言うから」と説明。さらに「経験を積ませるというとオーバーだけど、マツダスタジアムを見ておくということ。独特でしょ、あそこは。天然芝と土が混ざっているから」と話し、開幕カードに向けた措置であることを示唆した。

 実戦での勝負強さが大舞台での活躍を予感させる。糸原はここまでのオープン戦で12試合に出場し打率・333、4打点をマーク。守備では二塁や三塁に入りユーティリティーぶりも発揮している。

 新人らしからぬシュアな打撃や堅実なディフェンスを披露してきた糸原を、金本監督も「あれは実戦向き」と評価。「引っ張れるし流せるし、ガッツもありそうだし」と有望新人として名前を挙げていた。

 今季を占う開幕カードだ。その欠かせない新戦力として期待されるドラフト5位ルーキー。“1軍の舞台”に足を踏み入れ、準備を整える。

(提供元:デイリースポーツ)

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